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釧路市の生活保護行政と福祉職・櫛部武俊

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価格:1,620円(税込)

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(話し手)櫛部 武俊

(聞き手)沼尾 波子/金井 利之/上林 陽治/正木 浩司



サイズ:A5判 184ページ
商品番号:580
発行日:2014年12月10日

紹介文
釧路市の保護課は、なぜ自立支援のモデル事業を引き受け、地域づくりの一環としてチームでプログラムを構築できたのか。釧路市役所で長きにわたって生活保護行政に関わった櫛部武俊にインタビューする。
主要目次
はじめに~生活保護行政の現場  沼尾波子

第1章 生い立ち・大学時代・市役所入職まで(1951~75年)

    はじめに

    富良野出身、北星学園大学の社会福祉学科に進学

    大学時代の恩師

    学生運動への関わり

    大学留年、五~六年生の頃の思い出

    卒論のテーマは労働争議

    思考のベースとしての音楽、見田社会学への関心

    釧路市役所の採用試験を受験、合格し釧路市へ

第2章 こばと学園時代(1975~88年)

    最初の配属先は精神薄弱児通園施設

    生活力形成論の提唱の背景

    障がいの再定義の流れ、貞方宏氏の影響

    新たな実践に対する学園側の反応

    こばと学園での実践

    職員組合との関わり

    去った場所には行くべきではない

第3章 保護課のケースワーカー時代(1988~2000年)

    なぜ保護課へ異動になったのか

    異動時の思い

    保護課の雰囲気が最も暗かった時期

    昇進差別 

    受給者向け広報誌『つみ木』の発行

    若い職員たちが職場の雰囲気を変えた

    若い職員たちとどう付き合ったか

    自らも「ニオイ」を発して

    CWとしてどのように向き合ったか

第4章 会計検査院ショックと保護課の団結(2001年) 

    道庁監査で「申請権侵害」指摘、会計検査院検査で不正受給発覚

    会計検査院検査当日の様子

    不正受給発覚後の保護課の状況

    不正受給の背景と膨大な処理業務

    監査の厳格化がもたらす問題

    暴れる受給者への対応、保護課の団結力

第5章 市政の刷新と保護課の再出発(2002~03年)

    生活福祉課への課名変更の経緯と意味

    2002年秋、市政の刷新と組合統合

    業務検討委員会の設置の経緯
  
    課長補佐に昇進、業務検討委員会二期目の座長に就任

    どのように保護の適正化を図ったか

第6章 自立支援モデル事業の構想と実施(2003~06年)

    補助金採択の付録で自立支援モデル事業を受ける

    厚労省への職員派遣がパイプに

    新しい自立観への注目、白沢先生との最後の面会

    新しい自立支援の考え方をどのように受け止めたか

    ワーキンググループの立ち上げまでの経緯

    自立支援モデル事業案の作成プロセス

    モデル事業を通じてわかったこと

第7章 自立支援と生活保護を担う人たち

    生活福祉事務所への改編の意味

    釧路市の自立支援プログラムの特徴

    CWの人材育成と配置数の問題

    自立支援に対応したケース記録をどうつくるか

    自立支援プログラムの実践後の職務の変化

    CWの誇りの回復、地域とのつながり

    受給者の自己決定、連帯、自己開示が重要

    地域密着型経済の追及

    全国のCWに釧路の「魂」を伝えたい

資料
年表(1951~2013年 櫛部武俊・略歴/釧路市の生活保護・生活保護行政、福祉関連行政/釧路市・市政、主な出来事/生活保護制度(国・道))

あとがき 金井利之
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