第10回ユニットケア全国セミナーin北海道 
2008年10月07日(火)〜08日(水)  
札幌コンベンションセンター  (北海道 札幌市)
15,000円(当日資料代を含む)
特養・老健・医療施設ユニットケア研究会 会員/12,000円
 (法人会員はお二人様まで、個人会員はお一人様まで)
懇親会:京王プラザホテル 6,000円
「第10回ユニットケア全国セミナー」実行委員会 事務局
特養・老健・医療施設ユニットケア研究会

〒981-0954
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         TEL:022-719-9249   FAX:022-719-9251
一人ひとりの願いや思いに応えるケアを考える
〜これまでの10年の歩みを検証し、これからを展望する〜

 「施設に暮らすお年寄り一人ひとりの暮らしに向き合い・支えたい」「介護現場をなんとか変えたい」という思いから誕生したユニットケアは、2000年度以降、国の施策としても取り入れられるようになり、2002年度には全室個室の流れとともに制度化されました。

 「ユニットケア」という言葉が定着し、多くの実践現場で取り入れられるにつれ、本来ユニットケアが目指した「施設に住まうお年寄りの思いをくみとり、一人ひとりのその人らしい暮らしを実現する」という理念が薄らいできているのではないか、という危惧を耳にするようになりました。

 さらには、介護保険報酬の度重なる見直しや、介護職の確保に苦労する状況が続くなかで、「ユニットケア」を持続することが困難な風潮と現実が目の前に迫りつつあります。
10回目を迎える今回のセミナーでは、この10年の振り返り、「ユニットケア」がこれからも持続し、発展し続けるための議論を展開します。

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