ビッグバンは、総合コミュニティ施設ですが、施設内のほぼ全域が避難所として利用されています。ここは、震災直後に担当として詰めていた3人の保健師さん、館長・副館長さんの指示のもと、600人ほどの避難者を抱えるそれなりの規模の避難所にもかかわらず、配食や部屋割り等、比較的円滑に運営されてきました。
雄勝町から来ている避難者の方が多いこと、部屋割りが被災前の集落別に分かれていること(全ての部屋ではない)などが特徴的です。避難者の年代も、子供〜高齢者まで幅ひろく、休日には子供たちの相手をすることも少なくありません。
ここは泊まり込みの活動となるので、仕事の合間の余裕のある時間帯に、うまく休憩をとることが、活動を継続していくうえでも重要です。
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