東日本大震災から10年を迎えました。再び立ち上がり暮らしていくなかで私たちは、地域の助け合い、人と人とのつながり合いのたいせつさを知りました。 そして今、新型コロナウイルス感染症の影響下で、どのように支え合いをつなげていくのかが、問われています。
今回の研修はこれまでの10年を振り返るとともに、これまでの被災者支援の経験を生かし、これからのコミュニティづくりについて考える機会とすることを目的としています。
【講師】永坂 美晴 兵庫県社会福祉協議会 地域福祉部 生活支援コーディネーター推進員 (人・地域・つながり研究所 代表) 1995年の阪神淡路大震災の折、仮設住宅担当として被災者支援に従事。当初より地区担当の望海在宅介護支援センターの職員として、地域住民と保健医療福祉のつなぎ役となり奔走。2011年の東日本大震災発生の際、ボランティアとして被災現場支援に従事する。平成23年度より開始された宮城県被災者支援従事者研修事業・岩手県高齢者等サポート拠点職員等研修事業で講師を多く務め、現場の言葉で自身の経験を交えながら伝えることを常に心掛けている。 2018年4月より明石市の第一層生活支援コーディネーターとなる。 2020年4月より兵庫県社会福祉協議会嘱託職員として生活支援コーディネーター推進員になる。 同時に、今までの経験(地域・医療・災害)を生かしたきめ細かい実践活動を伝えるために「人・地域・つながり研究所」を開設する。
【参加費】 無料
【主催】 宮城県 / 宮城県サポートセンター支援事務所
【お申し込み方法】 「受講申込書」をダウンロードし、FAXまたはメール添付にて下記CLCまでお送りください。
⇒「受講申込書」のダウンロードはこちら
お申し込み・お問い合わせ先: 全国コミュニティライフサポートセンター(CLC) 〒981-0932 宮城県仙台市青葉区木町16-30 シンエイ木町ビル1階 TEL:022-727-8731/FAX:022-727-8737 E-Mail:kenshu@clc-japan.com
※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、Web会議システム「Zoom」を使ったオンライン開催となります。グループワークを行いますので、パソコンやタブレット端末からの参加を推奨いたします。