「地域密着型福祉全国実践セミナーin室戸」アンケート結果

アンケート回収率81%
○研修内容について(評価:良い68%・普通24%・悪い0%・無回答8%)

1)研修の内容はいかがでしたか?

「問題点、悩み、取組み、取組み後の変化」など、他の施設の話が聞けてよかった

小さいグループで話し合えばもっと深いところまで話せたと思う

カードを利用し、他職員と共通理解を深めたい

「利用者がどうしたいか」という原点をたいせつにしていきたい

研修で学んだことを活かす、現場にどう還元するかが、私の今後の課題。

集中できる(ちょうど良い)時間(4時間)だった

時間を新たに作るのではなく、普段から一緒に(食器を運んだり、ごはんを食べたり)関わっていきたい

ユニットケアは素晴らしいし、やりがいもあるが、自分の施設では(勤務形態等問題もあり)難しいと実感。

「ケアしている人をケアする」という言葉は本当に大切だと思う

現状が大変と思うばかりで甘かった

まずやれることからコツコツと、楽しみながらできるように、皆で協力していきたい

利用者ともっと関われる空間などを作り、最後までケアさせていただける環境を作っていきたい

目の前にある問題をひとつずつ考え、解決していきたい

できないのを人員不足のせいにしてはもったいない。できることからやろう。

少人数の研修でよかった。

日々あたり前にしていることをユニットケアだからこそできることを改めて実感。

各施設の状況をもう少し聞いてみたかった

新人教育に悩んでいた。最初から一人前の動きを求めてしまっていた。

個別ケアの考え方や個別に合わせた環境作りのヒントを得たく、参加。

武田さんの話を聞き、気持ちが楽になった。

初心に帰れた

来春のユニット開設に向け職員に伝えることが整理できた

「利用者一人ひとりの人生の物語をつむぐお手伝いをしたい」と思って続けてきたことがまちがいでないと、武田さんの話を聞いて確信。

具体的なケアの方法を他の施設に聞いてみたい

根本のユニットケアと自分の施設の方針に、ズレがある。それが体裁やなんちゃってユニットケアになってるような・・・。

視点・観点を変えるよいキッカケになった。

パワーポイントで利用者様の表情を見ることができよかった

2)今後研修で取り上げてほしい内容は?

小規模のディスカッション(グループディスカッション)

記録の整理の仕方(様式など)

問題点の具体的な内容(実例)を挙げて話し合う

他の施設の取り組みを実際に見学

事例検討

辞めていく職員への心配りや気持ちの落ちている職員への心配り

ユニットリーダーの研修

ユニットにおけるショートスティのあり方

他セクションのユニットの中の専門性について

老健施設で実際にユニットを行った、あるいは行おうとしている他の施設の情報・意見等

県内外の施設交流(具体例を挙げて)

組織の体裁を変えるには

細かなこと(他施設の排泄時間、ショートスティの絡みなど)

もっと現場の、”今”に沿った講義やディスカッション(理想論を可能にする具体策)

現場の細かいケアに関して(勤務の仕方、細かい動き、職員体制・・・)

現場の想いを形にする方法

○東京会場受講施設のユニットケアへの取り組み状況
  12施設中、「すでにユニットケアを実施」8施設
       「これから取り組む」4施設
  ユニットケアのタイプ別
       「改修型」3施設
       「新築型」8施設、未回答1施設