2007.9.8 ~ 9
第9回ユニットケア全国セミナー
第9回ユニットケア全国セミナー
内容
介護現場をなんとか変えたい、という思いから誕生したユニットケアは、2000年以降国の施策としても取り入れられるようになり、全室個室の流れとともに制度化され、スタンダード化されてきました。しかし、ユニットケアという言葉が定着し、多くの実践現場で取り入れられるようになるにつれ、本来ユニットケアが目指してきた、「そこに住まうお年寄りの思いをくみとり、一人ひとりのその人らしい暮らしを実現する」という理念が薄らいできているのではないか、という危惧を耳にするようになりました。
第9回目の開催となる今回は、ユニットケアの理念を実現するため、ユニットケアの原点に立ち返り、特に新型施設におけるケアを検証するとともに、介護現場が抱える課題である人材確保について議論します。
また、宅老所や共生ケアといった滋賀県で従来取り組まれてきた小規模ケアの実践とユニットケアとの接点を探り、施設ケアの今後の展開と可能性を展望します。
第9回目の開催となる今回は、ユニットケアの理念を実現するため、ユニットケアの原点に立ち返り、特に新型施設におけるケアを検証するとともに、介護現場が抱える課題である人材確保について議論します。
また、宅老所や共生ケアといった滋賀県で従来取り組まれてきた小規模ケアの実践とユニットケアとの接点を探り、施設ケアの今後の展開と可能性を展望します。
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開催要項