2008.9.22 〜 2009.12.15
2008年度 バリデーション・ワーカーコース【第2会場】
2008年度 バリデーション・ワーカーコース【第2会場】
内容
アルツハイマー型認知症および類似の認知症のお年寄りとコミュニケーションを行うための方法の一つです。これは、ナオミ・フェイル氏(現、バリデーショントレーニング協会専務理事)が老人ホームで働くなかで、認知症のお年寄りに対するこれまでのセラピーに満足できなくなり、高齢化の過程の一部としてあらわれる当識障害にお年寄りがうまく対処できるように支援する方法としてバリデーションを開発しました。
バリデーションは、認知症のお年寄りに対して、尊敬と共感をもって関わることを基本とし、お年寄りの尊厳を回復し、引きこもりに陥らないように援助するコミュニケーション法です。また、バリデーションは認知症のお年寄りだけでなく、介護の専門職や、お年寄りを介護する家族にとっても役に立ちます。そして、世界でも高く評価され、アメリカ合衆国、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリアなどの10,000以上の施設が採用しています。
日本では2003年11月、アジアで初めて、バリデーショントレーニング協会(The Validation Training Institute, Inc. 本部:アメリカ合衆国オハイオ州、以下VTIとする)が正式に認可する、トレーニング課程【Level 1 バリデーション・ワーカーコース】が日本で開講され、2004年10月、約1年間の講習を経て、第1期バリデーション・ワーカーが誕生し、すでに活躍している方もいます。
ワーカーの実践や、世界でのバリデーションの取り組みは、NHKの「生活ほっとモーニング」で、『認知症の“こころ”に触れるバリデーションの試み~』(2005年7月11日放送)、『シリーズ認知症のこころにふれるバリデーション』(2007年1月23,24日の2日間)として取り上げられ、バリデーションへの関心が高まっています。
2008年9月、いよいよ「第5期ワーカーコース」が開講します。バリデーションを深めるとともに、バリデーション・ワーカーとしての資格を得られる数少ない機会です。みなさまのご参加をお待ちいたしております。
バリデーションは、認知症のお年寄りに対して、尊敬と共感をもって関わることを基本とし、お年寄りの尊厳を回復し、引きこもりに陥らないように援助するコミュニケーション法です。また、バリデーションは認知症のお年寄りだけでなく、介護の専門職や、お年寄りを介護する家族にとっても役に立ちます。そして、世界でも高く評価され、アメリカ合衆国、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリアなどの10,000以上の施設が採用しています。
日本では2003年11月、アジアで初めて、バリデーショントレーニング協会(The Validation Training Institute, Inc. 本部:アメリカ合衆国オハイオ州、以下VTIとする)が正式に認可する、トレーニング課程【Level 1 バリデーション・ワーカーコース】が日本で開講され、2004年10月、約1年間の講習を経て、第1期バリデーション・ワーカーが誕生し、すでに活躍している方もいます。
ワーカーの実践や、世界でのバリデーションの取り組みは、NHKの「生活ほっとモーニング」で、『認知症の“こころ”に触れるバリデーションの試み~』(2005年7月11日放送)、『シリーズ認知症のこころにふれるバリデーション』(2007年1月23,24日の2日間)として取り上げられ、バリデーションへの関心が高まっています。
2008年9月、いよいよ「第5期ワーカーコース」が開講します。バリデーションを深めるとともに、バリデーション・ワーカーとしての資格を得られる数少ない機会です。みなさまのご参加をお待ちいたしております。
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開催要項