2008.10.7 ~ 8
第10回ユニットケア全国セミナーin北海道
第10回ユニットケア全国セミナーin北海道
内容
一人ひとりの願いや思いに応えるケアを考える
~これまでの10年の歩みを検証し、これからを展望する~
「施設に暮らすお年寄り一人ひとりの暮らしに向き合い・支えたい」「介護現場をなんとか変えたい」という思いから誕生したユニットケアは、2000年度以降、国の施策としても取り入れられるようになり、2002年度には全室個室の流れとともに制度化されました。
「ユニットケア」という言葉が定着し、多くの実践現場で取り入れられるにつれ、本来ユニットケアが目指した「施設に住まうお年寄りの思いをくみとり、一人ひとりのその人らしい暮らしを実現する」という理念が薄らいできているのではないか、という危惧を耳にするようになりました。
さらには、介護保険報酬の度重なる見直しや、介護職の確保に苦労する状況が続くなかで、「ユニットケア」を持続することが困難な風潮と現実が目の前に迫りつつあります。
10回目を迎える今回のセミナーでは、この10年の振り返り、「ユニットケア」がこれからも持続し、発展し続けるための議論を展開します。
~これまでの10年の歩みを検証し、これからを展望する~
「施設に暮らすお年寄り一人ひとりの暮らしに向き合い・支えたい」「介護現場をなんとか変えたい」という思いから誕生したユニットケアは、2000年度以降、国の施策としても取り入れられるようになり、2002年度には全室個室の流れとともに制度化されました。
「ユニットケア」という言葉が定着し、多くの実践現場で取り入れられるにつれ、本来ユニットケアが目指した「施設に住まうお年寄りの思いをくみとり、一人ひとりのその人らしい暮らしを実現する」という理念が薄らいできているのではないか、という危惧を耳にするようになりました。
さらには、介護保険報酬の度重なる見直しや、介護職の確保に苦労する状況が続くなかで、「ユニットケア」を持続することが困難な風潮と現実が目の前に迫りつつあります。
10回目を迎える今回のセミナーでは、この10年の振り返り、「ユニットケア」がこれからも持続し、発展し続けるための議論を展開します。
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開催要項