2009.3.7
第13回 全国宅老所・グループホーム研究交流フォーラムinおきなわ」プレフォーラム
第13回 全国宅老所・グループホーム研究交流フォーラムinおきなわ」プレフォーラム
内容
宅老所の現状と今後の方向性から地域協働を探る
世界でも類を見ない急速なテンポで高齢社会を迎えると言われて十数年が過ぎました。
いま、百年に一度と言われる経済状況の中で、地域の住民共助、支え合いでみんなが安心して暮らせる街づくりについて、真剣に考える時期にきているのではないでしょうか。
介護保険によるフォーマルなサービス頼みだけでは、自分達が望む「どんな状況になっても、最期まで自分らしく生き、人生を全うする」には厳しい現実である事を、日々の介護の中で実感している私達が、声を大にして社会へ訴えるチャンスだと択えています。
今回のプレフォーラムは先進地に学びつつ、多くの住民が情報を共有し、更には行政、社協、団体、事業所が担う役割について考え、「ゆい」の心を活かした、ウチナーらしい助け合いの地域を築きあげることの必要性を確認する意味があると思います。
第二次大戦はウチナーのお年寄りの心と老後を支える年金にも影をおとし、他府県に比べ、年金所得の低い沖縄だからこそ、皆で知恵を出し合い、そのハンディを力に変えて、「沖縄に生まれてよかった」と言える未来の夢を叶える真の沖縄の「ゆいまーる文化」の構築を来年の「第13回全国宅老所・グループホーム研究交流フォーラムinおきなわ」において全国に発信していきたく思います。その事が日本のノーマライゼィーション発展に貢献できれば幸いです。
このプレフォーラムが2010年「第13回全国宅老所・グループホーム研究交流フォーラムinおきなわ」の開催に向けて、意を結集する場になることを開催趣旨といたします。
世界でも類を見ない急速なテンポで高齢社会を迎えると言われて十数年が過ぎました。
いま、百年に一度と言われる経済状況の中で、地域の住民共助、支え合いでみんなが安心して暮らせる街づくりについて、真剣に考える時期にきているのではないでしょうか。
介護保険によるフォーマルなサービス頼みだけでは、自分達が望む「どんな状況になっても、最期まで自分らしく生き、人生を全うする」には厳しい現実である事を、日々の介護の中で実感している私達が、声を大にして社会へ訴えるチャンスだと択えています。
今回のプレフォーラムは先進地に学びつつ、多くの住民が情報を共有し、更には行政、社協、団体、事業所が担う役割について考え、「ゆい」の心を活かした、ウチナーらしい助け合いの地域を築きあげることの必要性を確認する意味があると思います。
第二次大戦はウチナーのお年寄りの心と老後を支える年金にも影をおとし、他府県に比べ、年金所得の低い沖縄だからこそ、皆で知恵を出し合い、そのハンディを力に変えて、「沖縄に生まれてよかった」と言える未来の夢を叶える真の沖縄の「ゆいまーる文化」の構築を来年の「第13回全国宅老所・グループホーム研究交流フォーラムinおきなわ」において全国に発信していきたく思います。その事が日本のノーマライゼィーション発展に貢献できれば幸いです。
このプレフォーラムが2010年「第13回全国宅老所・グループホーム研究交流フォーラムinおきなわ」の開催に向けて、意を結集する場になることを開催趣旨といたします。
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開催要項