特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター (CLC)
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2015.3.4
集合住宅における「つどい場」の重要性と復興公営住宅での「つながり」」づくりを考える
内容
 少子高齢化が進行するわが国において、年を経た集合住宅が街中での限界集落に例えられることは、
珍しいことではありません。高齢化率が高く、ひとり暮らしの多い集合住宅は、住戸の閉鎖性の高さや、外
部からの視認アプローチのしにくさというハード的要因と相まって、容易に孤立しやすい環境にあり、より
積極的な見守りや絆・つながりづくり、生活支援等が必要とされています。
 このような状況のなか、集合住宅での絆づくり、コミュニティ形成に際して、『つどい場』が重要な役割を
果たしているケースが多く見受けられます。本セミナーでは、このような『つどい場』を活用し、集合住宅で
の孤立防止、つながりづくり、コミュニティ形成につなげている各地の先駆的な活動の報告をいただき、
それを元に支援のあり方を検討します。
 さらに現在、建設・入居がすすみつつある東日本大震災での復興公営住宅(災害公営住宅)についても、
同じ課題を抱える集合住宅として、実践を発表いただきます。
開催日 2015年3月4日(水)
会場 エル・ソーラ仙台
(アエル28階 大研修室) 
参加費 無料
お問い合わせ先 特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター
TEL:022-727-8730 FAX:022-727-8737 
プログラム
13:00~13:10 開 会
        集合住宅における孤立を防止する「つどい場」機能についての調査研究委員会  委員長 児玉 善郎

13:10~15:00 事例検討1
        集合住宅団地における「つどい場」を考える

●事例発表
 ・ラ・ビスタささえ愛ネット(兵庫県宝塚市)代表 松永 致和
 ・永山団地(東京都多摩市)  NPO法人 福祉亭 理事長 寺田美恵子
 ・ライオンズタワー仙台広瀬管理組合法人(宮城県仙台市)理事長 杉山  丞

●サポーター
 宝塚市社会福祉協議会 事務局長 佐藤 寿一
 日本福祉大学 地域ケア研究推進センター研究員 小木曽早苗
 全国コミュニティライフサポートセンター 理事長 池田 昌弘

●コーディネーター
 日本福祉大学 社会福祉学部 教授 児玉 善郎

15:00~15:20  休憩 

15:20~16:50  事例検討2
震災の生んだ集合住宅 ー 復興公営住宅への支援を考える  

●事例発表
 ・ 野田公営住宅への支援 (岩手県釜石市)
   釜石市社会福祉協議会 地域福祉課 課長 菊池  亮
 ・ 鹿野公営住宅への支援 (宮城県仙台市)
   「鹿野復興公営住宅支援者連絡会議」代表 伊藤 文夫(鹿野地区連合町内会会長)
   仙台市社会福祉協議会太白区事務所 主任 大久保 環

●サポーター
 日本福祉大学 社会福祉学部 教授 児玉 善郎
 日本福祉大学 地域ケア研究推進センター 研究員 小木曽早苗
 全国コミュニティライフサポートセンター 理事長 池田 昌弘

●コーディネーター
 宝塚市社会福祉協議会事務局長 事務局長 佐藤 寿一

16:50~17:00 閉 会
全国コミュニティライフサポートセンター 理事長 池田 昌弘  
開催要項
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