2015.9.25
生活支援サービス体制づくりセミナー
生活支援サービス体制づくりセミナー
内容
参加申し込みが定員に達しましたので、受付を終了いたしました。
生活支援サービス事業を含む新たな総合事業を自治体はどのように展開するのか、そのための体制整備として、「協議体づくり」と「生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)」が新たな仕組みとして用意された。しかし、その2つのツールを活用して、どのように地域に必要な生活支援サービスや活動を作り出していくのか。自治体はそのためのルールづくりに困惑している。仕組みを整備するための財源は、介護保険制度の地域支援事業のなかで確保されるが、地域での新たな支え合いを構想するという地域福祉の発想に近づくためには、社会保険方式の介護給付の考え方からの転換が求められる。介護の現場から遠い運営業務が中心となった自治体においては、自らのロールについても、十分な認識を持ち得ていない。自治体は、新たなロールをどう獲得できるのか、多面的に考える。
生活支援サービス事業を含む新たな総合事業を自治体はどのように展開するのか、そのための体制整備として、「協議体づくり」と「生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)」が新たな仕組みとして用意された。しかし、その2つのツールを活用して、どのように地域に必要な生活支援サービスや活動を作り出していくのか。自治体はそのためのルールづくりに困惑している。仕組みを整備するための財源は、介護保険制度の地域支援事業のなかで確保されるが、地域での新たな支え合いを構想するという地域福祉の発想に近づくためには、社会保険方式の介護給付の考え方からの転換が求められる。介護の現場から遠い運営業務が中心となった自治体においては、自らのロールについても、十分な認識を持ち得ていない。自治体は、新たなロールをどう獲得できるのか、多面的に考える。
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プログラム
●あいさつ (11:00~11: 10) 日本福祉大学副学長 平野 隆之
●基調報告」(11:10~12:00)「新たな総合事業の展開とその体制整備の方法」
講師 服部 真治(厚生労働省老健局総務課課長補佐)
●シンポジウムⅠ(13:00~14:30)「地域が元気になる協議体をどうつくるのか」
◎シンポジスト 大坂 純(仙台白百合女子大学教授)
◎シンポジスト 高橋誠一(東北福祉大学教授)
◎コーディネーター 藤井博志(神戸学院大学教授)
●シンポジウムⅡ (14:50~16:45)「自治体はどう地域支援事業を活用するのか」
◎シンポジスト 吉田昌司(倉敷市保健福祉局参与兼健康福祉部長)
◎シンポジスト 細井洋海(芦屋市福祉部地域福祉課長)
◎シンポジスト 池田昌弘(NPO法人全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)理事長)
◎コーディネーター 平野隆之(日本福祉大学教授・福祉政策評価センター長)
●基調報告」(11:10~12:00)「新たな総合事業の展開とその体制整備の方法」
講師 服部 真治(厚生労働省老健局総務課課長補佐)
●シンポジウムⅠ(13:00~14:30)「地域が元気になる協議体をどうつくるのか」
◎シンポジスト 大坂 純(仙台白百合女子大学教授)
◎シンポジスト 高橋誠一(東北福祉大学教授)
◎コーディネーター 藤井博志(神戸学院大学教授)
●シンポジウムⅡ (14:50~16:45)「自治体はどう地域支援事業を活用するのか」
◎シンポジスト 吉田昌司(倉敷市保健福祉局参与兼健康福祉部長)
◎シンポジスト 細井洋海(芦屋市福祉部地域福祉課長)
◎シンポジスト 池田昌弘(NPO法人全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)理事長)
◎コーディネーター 平野隆之(日本福祉大学教授・福祉政策評価センター長)
開催要項