2025.2.15
第16回全国校区・小地域福祉活動サミット
第16回全国校区・小地域福祉活動サミット

内容
コロナ禍が少し落ち着きを見せ、全国各地で地域福祉活動が再開し始めていました。そうしたなか能登半島で大規模な災害が起き、今もなお多くの方が避難生活を送っています。私たちがコロナ禍や被災地の状況から学ぶことは、地域には、日常生活を送る上で欠かすことのできないお互いに気にかけあうつながりや温かな支えが欠かせないこと、とくに厳しい状況下では住民の皆さんが創意工夫をして、人とひととのつながりを途切れさせない取り組みが大切だということでした。
一方で、コロナ禍においては、感染への不安や恐れから差別が容易に生まれ、周囲と異なる生活習慣や考え・文化を持つ人への偏見や排除につながることを知りました。また、被災地では、住みなれた土地を離れざるを得なくなる人が多く、少子高齢化、過疎化が一気に進む状況が突き付けられています。生活の場を移すことで、これまでつむいできたつながりを失って孤立する人が出る一方で、被災地に残って厳しい生活をしながら地域コミュニティの再生をめざし、復興活動に取り組んでいます。
地域共生社会を実現するためには、地域に住む人たちが自らの手で、世代間の価値観の違いや外国人、移住者、生きづらさを抱えながらも多様な生き方を選択する人たち等の生活習慣や文化、価値観の違いに対する差別や偏見を乗り越え、ともに生きていくための取組を進めていく必要があります。
昨年度は、能登半島地震発災の直後ということから中止とした本サミットですが、本年度は、オンラインで気軽に全国の活動者(自らの手で自分たちの住みやすい地域づくりをすすめる)の皆さんがつながりあいながら、元気になり、また、災害に立ち向かい、次の活動のステップとなることを目的として開催します。
●日 時:2025年2月15日(土)10:00-15:20
●開催方法:ZOOMを使ったオンライン方式
●対 象:小地域福祉活動に関心を持っている方どなたでも
市町村単位、または任意のグループ単位で、集合形式でサテライト会場を設置し、参加することができます。各会場内での意見交換をすることをおすすめします。
※DVD作成は行いませんので、ご了承ください。後日アーカイブを作成し、視聴用URLをお知らせいたします。
一方で、コロナ禍においては、感染への不安や恐れから差別が容易に生まれ、周囲と異なる生活習慣や考え・文化を持つ人への偏見や排除につながることを知りました。また、被災地では、住みなれた土地を離れざるを得なくなる人が多く、少子高齢化、過疎化が一気に進む状況が突き付けられています。生活の場を移すことで、これまでつむいできたつながりを失って孤立する人が出る一方で、被災地に残って厳しい生活をしながら地域コミュニティの再生をめざし、復興活動に取り組んでいます。
地域共生社会を実現するためには、地域に住む人たちが自らの手で、世代間の価値観の違いや外国人、移住者、生きづらさを抱えながらも多様な生き方を選択する人たち等の生活習慣や文化、価値観の違いに対する差別や偏見を乗り越え、ともに生きていくための取組を進めていく必要があります。
昨年度は、能登半島地震発災の直後ということから中止とした本サミットですが、本年度は、オンラインで気軽に全国の活動者(自らの手で自分たちの住みやすい地域づくりをすすめる)の皆さんがつながりあいながら、元気になり、また、災害に立ち向かい、次の活動のステップとなることを目的として開催します。
●日 時:2025年2月15日(土)10:00-15:20
●開催方法:ZOOMを使ったオンライン方式
●対 象:小地域福祉活動に関心を持っている方どなたでも
市町村単位、または任意のグループ単位で、集合形式でサテライト会場を設置し、参加することができます。各会場内での意見交換をすることをおすすめします。
※DVD作成は行いませんので、ご了承ください。後日アーカイブを作成し、視聴用URLをお知らせいたします。
|
---|
開催要項